チェルシーMFラウール・メイレレスは、古巣リヴァプールとのFAカップ決勝を前に、アンフィールドには良い思い出ばかりが残っていると認めている。ただ同選手は、5日のファイナルではチェルシーが勝つことだけに集中していると強調した。
2010年にリヴァプールに加入した29歳のポルトガル代表MFは、デビューシーズンながら印象的な活躍を披露し、イングランドプロサッカー選手協会のファンが選ぶ年間最優秀選手賞に輝いていた。
メイレレスは、イングランドサッカー協会の公式ウェブサイトに、「リヴァプールのサポーターを愛しているよ。彼らはフットボールに夢中で、本当に素晴らしいんだ。僕のイングランドでの最初のクラブだし、彼らには良い言葉しかないよ」と語っている。
「ファイナルだし、本当に重要な試合だ。チェルシーに来たのは、タイトルを勝ち取りたかったからだ。それを叶えるチャンスなんだ。今の僕はチェルシーのプレーヤーだ。(ファイナルで)勝ちたいね」
「スタッフにも選手にも多くの友人がいる。でもこの試合はビッグゲームで、チェルシーとここのサポーターのために勝ちたい」
(Goal.com)
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